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  おまけ>「あまちん家の風呂」

      小さいおバカ役者あまち静香が
      秋のお風呂タイムのお供にお勧めの逸品をぬるく紹介。
      ふざけた内容です。
      それでも許してくれる方はご閲覧ください。


      (=注意=実行すると湯あたりする可能性=98ペニー)

   =BOOKS=


   ☆『午後の曳航』三島由紀夫
この作品は非常に完成度が高くて
入浴中に動悸がする程。


『金閣寺』『仮面の告白』も絶品だが、
やはりこの作品は他の物と比べてすっきりしておる。


入浴時に手に取るにはもってこいの内容。淡白。
美少年による成人男性への憧れと失望。
実に繊細に表現されておる。


この作品の何が好みかと言ったら
やはり三島独特の言語表現。
少年が覗き穴から成人男性の肢体を
眺め見る時の比喩的表現は圧巻。
(例:腋毛=叢)素敵だ。


読み進めていくうちに癖になる。
そのうち「私の肢体は照り輝いて光を放っ・・」と
独り言を言いながら入浴してしまう可能性大。
注意だ。公威最高。


   ☆『死者の奢り』大江健三郎


      死者がラーメンを奢ってくれるわけではない。
      この作品もすっきりしており、
      大江にしては難解でもなく淡白な作品。


        【本文より】
        死者たちは,濃褐色の液に浸って,
        腕を絡みあい,頭を押しつけあって,
        ぎっしり浮かび,また半ば沈みかかっている。
        彼らは淡い褐色の柔軟な皮膚に包まれて,
        堅固な,馴じみにくい独立感を持ち,
        おのおの自分の内部に向かって
        凝縮しながら,しかし執拗に
        躰(からだ)をすりつけあっている。


      大学生の主人公が
      死体洗浄のアルバイトをする話。
      上記のような文体をみていると、
      不思議とおなかが
      すいてくるのはあまちだけスカ?
      保存液の中でゆらゆら揺れる死体の肢体が
      どうしてもオイシソウにみえてしまう。
      多分味はメンマ。
      お風呂に浸かって読んでいると
      自分もソレになった気分。
      多分味はメンマ。


  =MUSIC=


  ☆『カントリーライフ』 ロキシーミュージック


ロック好きなあまちですが、
このアルバムは特に好きだ。
ジャケットも最高。


ブライアンフェリーのセクシーボイス(セクボイ)が
心拍数を上げてくれる。
体脂肪が減ることは間違いない。


エレキオーボエ冴えわたる一曲目からしびれた。
ジャケ買いして正解だわ。
風呂で真似して歌うと痩せる。
やったことないけど。


  ☆『美輪明宏全曲集』 美輪明宏


      そらで歌えるほど聞いた。
      特に『ボンボヤージュ』、『水に流して』が
      素晴らしい。


      美輪さんの音域の広さに脱毛。
      シャンソン初めて聞く方にもってこいの一枚。


      ほぼ日本語訳してあるので聞きやすい。
      基本シャンソンのメロディーを
      網羅することが出来る。


      これは半身浴の終盤に聞かれることを
      お勧めしたい。
      全身の毛穴が開き、汗が噴出し、
      ホルモンが湯船に溶けて、
      そのうち眠くなって、寝る。本当に。
      危なかった。


まったく参考にならなくて申し訳ない。
秋の夜長、ゆっくり風呂に浸かってメンマになるのもまたおつです。
痩せるしね。ペットボトルに水分持ってイザ入浴ですぞ。皆の衆。


ご清聴ありがとうございました。


あまち静香でした   2007.9.25